さかえなかのアウトライン

騙し小説

・自分が書いている小説は騙し小説なんじゃないかと思うことがあります。

読者を裏切る展開にしか小説の美を感じることができないのです。

これから【不思議病〜】の後半を執筆しますが、どんでん返しのために仕込んだネタがうまくいくのか心配です。

例えるなら爆弾。

不発だったときは立ち直れそうにないです。

そのとき悪い意味で騙し小説になったら……。

不安でたまりません。

一人の『クリエイター』として、心がまえはどうなんでしょう。

長編を完結させられた先人達はどう考えているんでしょうか。
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