ありがとう
数週間後

『茜先輩絵が上手く描けません。って茜先輩もか。』
『えっ,ちょっと』
『茜先輩絵ができました。』
『桜,上手いじゃん』
『茜先輩じゃないんだから上手いってきまってるじゃん』
私は素直になれないでいた。
『もう桜は素直じゃないんだから』
『んなんじゃねぇよ』
茜先輩は私をだきよせた
『もう私の前では自分つくらなくていいよ。自分さらけだしちゃいなよ。ねっ』
私は茜先輩から離れた
『これが私ですから』
やば本性ばれたかとおもった気をつけなきゃ



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