ありがとう

血の色桜の気持

『茜先輩のバカ』
『なっ,急に。なに??』
『バかにバカっていってなにが悪いんですか!』
『そうだけど・・・・・。』
茜先輩はそう言うと下を向いた。
『ごめん。でもバカって言われただけでおちこむなよ。』
私はそう言うと茜先輩の頭をなでた
『桜。ちょっといい??』
私を呼んだのは2年の美穂先輩。
『なんですか??』
『準備室にいい?』
私は美穂先輩についていった
美穂先輩は私が準備室に入ると鍵をしめた
『茜先輩にちょっかいださないでよ
あんたがくるまで茜先輩は私のお姉さんみたいな存在だったんだから』
『・・・は??』
なにこの人。うざ
つか急になに??
『つかあんためざわり。
これから茜先輩に関わったらわかるよね??』
そう言って美穂先輩は準備室をでていった
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