ある日モテ期がやってきた!!~愛されすぎてどうしよう~
そう。 犬山さんのプロフィールは、私のプロフィールとよく似ている。
私もプロフィールに書いているのは「名前:ユウ」と「職業:高校生」だけ。
「犬山さんって、私と似てるのかも」
ついさっきコメントをもらったばかりなのに、私は犬山さんのことを身近な存在に感じていた。
【 コメントありがとう!! 私の学校の英語の先生も、いつも同じ人ばっかりに当ててる!!
きっと犬山さんは、先生のお気に入りなんだよ(笑) 】
初めて話す相手なのに、馴れ馴れしいかな?
そう思ったけど、犬山さんのコメントも砕けた感じのものだったから、そのまま載せることにした。
同じ高校生からもらった、初めてのコメント。
しかも、なんだか私に似てる人。
新着更新に載った私のブログを、犬山さんはたまたま見てコメントをしただけかもしれないけれど、
それでも私にとったら、「特別」な「初めてのコメント」だった。
キーンコーンカーンコーン
授業の始まりを知らせるチャイムが鳴り、苦手な英語の先生が入ってくる。
いつもはどんよりとイヤな気持ちになってしまうけど、今日はなんだか、晴れやかな気持ちで授業を受けることが出来た。