絶えぬ想い、君に




そして最後に、この小説のタイトル「絶えぬ想い、君に」について、お話しさせていただきたいと思います。


この小説は京平からの目線でしか書いていないので、もちろん京平の想いを言ってるタイトルでもあるんですが、いろんな目線からのタイトルになっています。



京平から菜緒への愛するという想い。

京平から里佳への愛するという想い。

京平から乃亜への大切にしたいという想い。

京平から両親への感謝への想い。

京平から慎吾への感謝への想い。

菜緒から京平へ。

里佳から京平へ。

乃亜から、両親から、慎吾から京平へ。

菜緒のおばあちゃんから、京平・孫への想い。

菜緒から乃亜への想い。



この小説に登場する全ての人の想いが、絶えることはなくて。

そういう全ての人の目線からという意味で、このタイトルにしました。


長くなってしまいましたが、少し書かせていただきました。


もしまた、この小説を読んでいただける機会がありましたら、頭の片隅にでも置いていただけたらなと思います。



きっと読んでいただいた方、全ての人に誰かに対する絶えぬ想いというものはあるかと思います。


その想いを、大切にしていただけたら嬉しいです。



また、現在公開させて頂いております、「好きすぎた、たぶん。」という作品内にて
こちらの作品の内容を基にした歌詞が登場します。
よろしければ、そちらもお読み頂けると嬉しいです。



それでは、ここまでお付き合い頂きまして、
本当にありがとうございました。





美維






< 356 / 356 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

好きすぎた、たぶん。
美維/著

総文字数/332,909

恋愛(その他)880ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop