のんびりッ子にて脱力を。

頑張りますって可愛く笑って部屋を出て行ったのんちゃん。


あーあ。
可愛い。



…どうせこのあとイチャイチャするんだろうな。


あいつが我慢出来るとは到底思えないし。



はぁ…なんか、急に寂しくなってきた。


…電話しよ。


「プルルル…プルッ…はいはい??」


『あ、太一??』


「オレの携帯にかけてんでしょ?
オレじゃなかったらどーすんの。」


『ですよねー。』


「何?なんかあったの?」


『んー、なんも??』


「なんだそれ。



『いーじゃん別にー。』



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