のんびりッ子にて脱力を。

「絶対ダメだ。
言わないって約束しなきゃ、お前の家に上がり込むぞ。」



なんと横暴!!


『脅しじゃないですかー。』


「そりゃーまだ死にたくないからな。

脅しもするだろ?」


『開き直んなよ。
まぁ、そんなに言うなら、言わないけど。

いちお感謝してるし。』


濡れずに済んでるし、要の右肩めっちゃ濡れてンのわかってるし。



「一応ッて…
心から感謝しろよ。」



『え、どーしようかなー。』


「そこで悩むな馬鹿。」



だってねー??




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