のんびりッ子にて脱力を。

「ホントならあんな馬鹿放っておくところだけど、結構熱上がっててね。

ごめんねー。
のんちゃんの手を煩わせちゃって。

でも、のんちゃんしか頼める人居なくてさー。」



コーヒー牛乳をすすりながら、ため息をつく鈴さん。


コーヒーじゃなくてコーヒー牛乳ってとこが惜しいよね。




『全然構いませんよ!!
鈴さんは時間大丈夫なんですか??』


「…やべー。
遅刻や!!!
ごめんねのんちゃん!!

留守番頼んだ!!」



『はーい。』



騒々しいなぁ…。



ま、それでこそ鈴さんなんだけど。



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