株式会社H.C.
2人は声を揃えて
『そこから〜』
とドアを指差す。
「僕は鍵をかけてた筈…お前ら鍵壊したな」
ちょっと前まで自殺しようとしよったくせに鍵ぐらいで怒るなよ…とか言うなよ。
「壊れてるならアンタの鍵じゃ開かん筈にゃ」
痛いとこを突かれた…
「この程度のセキュリティやら、こねこねにかかったら1分仕事やね」
鈍臭そうに見えても取り柄ぐらいあるんやな…この猫娘にも
と思ってたら
「さっきから思ってたけど…アンタがウチでバイトするって決めた理由こねこねが一億貰いよぉけんやろうけど…そんなに甘くないよ。だってさ、こねこねが一番高給取りって知らんやろ?」
嘘…コイツが一番仕事出来るの?
『そこから〜』
とドアを指差す。
「僕は鍵をかけてた筈…お前ら鍵壊したな」
ちょっと前まで自殺しようとしよったくせに鍵ぐらいで怒るなよ…とか言うなよ。
「壊れてるならアンタの鍵じゃ開かん筈にゃ」
痛いとこを突かれた…
「この程度のセキュリティやら、こねこねにかかったら1分仕事やね」
鈍臭そうに見えても取り柄ぐらいあるんやな…この猫娘にも
と思ってたら
「さっきから思ってたけど…アンタがウチでバイトするって決めた理由こねこねが一億貰いよぉけんやろうけど…そんなに甘くないよ。だってさ、こねこねが一番高給取りって知らんやろ?」
嘘…コイツが一番仕事出来るの?