最愛な人

エロガッパ!?




今日は、いよいよ彼に
会うときがきた


時間は大体、彼が仕事が
終わる夜7時

以前にも、何度か会う
話は出ていたが、彼の
都合で実現はしていなかった

都合とは…

ヒゲを剃っていない、
やっぱり会うのが恥ずかしい、
仕事帰りで汚れている、などなど

この人本気で会う気あるの?

というような状態であった



待ち合わせ場所は
近所のスーパーの屋上。



「屋上に着いたよ」


そう彼からメールが
来て私は何処にいるのか
全くわからなかった


「何処にいますか?」


「羽がついてる車だよ」

全くわからなかった
でも、何となく私は
あの車かなと思い
恐る恐る近づいた


そしたら、彼が車から
降りてきた


「どうぞ、車に乗って」


「は...い」


何も思わず車に乗った


彼を見たときに恐怖感が
全くなかった


そう、みただけで
私は大人しい人
明るい人


そう私は感じた



< 4 / 18 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop