最愛な人


私、寿也さんのこと
こんなに考えていて
気になっているんかな


(だけど、私はきっと
恋愛しちゃいけないと
思うし…)


寿也さんも私とは
友達みたいな関係だって
きっと思っているだろうなあ…



目をつぶり彼を考えていたら
いつの間にか寝ていた




君の声を聞かせてほしいよ...


「あっ、メールだ」


フォルダを開いてみると
それは私が考えていた
寿也さんからのメールだった

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