王子と王子の愛しの姫(仮)





~蘭SIDE~







私はいえに帰った。




ドアを開けた瞬間、お母さんに抱きつかれた。





「蘭!やったね!おめでとう!」




お母さんは涙ぐんでいる。




「ありがとう!でも・・・しんじらんない・・・



主役だよ?」




「複雑なこと考えなくていいの。




審査員が蘭を認めて、蘭にしたんだから!」






お母さん・・・






若干・・・O型要素が・・・





お母さんOがただしね。
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