王子と王子の愛しの姫(仮)



10分ほどして、私はあることに気がついた。




あれ?



これ・・・




学校向かってこいでないな・・・



「あの~・・・学校にむかってますよね・・・・?」



「ううん」


「は!?」



「だから・・・サボろうとおもってるって・・・最初からいってるじゃん!」



「初耳なんですけど?」


「あれぇ?そうだっけ」


「そうです」


「じゃあ、そういうことだからさぁ!」


「え!?学校向かいましょうよ」


「ヤダ。」


私は、絶対遅刻しないタイプ。



サボりなんて・・・・私のポリシーに反する!!!!
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