王子と王子の愛しの姫(仮)



そして私は全く笑わずに撮った。


「お~・・・でたでた。」



そして、木原蓮はハサミでプリを分けている。


「はい。これ、蘭の分!」



「いりません・・・・」




「ふ~ん・・・じゃあ貰うね」



どーぞご自由に・・・



私・・・悪魔と撮った写真なんていりませんし・・・



「私・・・帰ります。」


「え~・・・・待てよ~・・・」


私は手首を掴まれた。


でも私は後ろ足で思い切り蹴った。


私・・・実は、8歳まで空手やってたんで~・・・


結構威力あるよ?


私はそれから走ってゲーセンから出た。


そのとき、誰かとぶつかった。
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