王子と王子の愛しの姫(仮)
第四章~バイトは危険!?~
私は言われるがままに教室にいる
ここで逃げたらかなりヤバいことされるんじゃないか・・・
と、気付いたからだ
そして、悪魔(木原先輩)
からなんとか逃れなれないかと、考えている
ヤバい・・・
頭、痛くなってきた・・・
「最悪・・・」
「なにが??」
「わっ」
私は思わず変な声が漏れてしまった
だって、目の前には悪魔がいるんだから・・・
「いつから・・・そこに・・?」
「ついさっき」
「あ、そうですか・・・」
「何〜?俺から逃れる方法でも考えてた〜??」
図星ぃ!
あ・・・あたってる!
「図星か」
「・・・・」
何も言い訳できない・・・
そして悪魔は鼻で笑った
ムカ・・・!!!
「まぁ、条件はちゃんと聞けよ?」
うううう・・・くやしすぎる・・・