王子と王子の愛しの姫(仮)



私は、少しフラフラしながらパフェを運んでいた。



こんなことで疲れるとは・・・私って結構体弱いのかも・・・



それかもう歳か・・←(16歳だろ)



っつん!



足がテーブルにひっかかった。




バカぁああ!変なこと考えてるからぁぁあっ


ヤバイ!ころぶ!!



「おっと~・・・大丈夫?蘭。」



よろけた私とパフェを支えてくれたのは瑞希。



「ありがと・・・瑞希」



「無理すんなよ?」


「うん・・・大丈夫」



このバイトを通し、かなり仲良くなった。



そして呼び捨てなわけ。




翠が『仲良くなったことだし、呼び捨て&タメ口でいいっしょ?』



なんてちょっとバカなことを言った。



それダメっしょ~先輩だし?なんて思ったけど、



以外にも二人はそれをOKした。




バイト後の楽しみがある・・・



がんばんなきゃ・・・・
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