大好きだったんだよ
「今日…将文は帰って来るのが遅いのよ!後、少し経てば帰ってくんじゃあない?」

「あぁーそうなんだ!分かったぁ!!!じゃあ…お風呂入る時間まで自分の部屋で何かしてるよ!」

「あぁー…そうそう!今日の宿題と明日の用意はちゃんとしときなさいね!!!分かった!??」
ちょっと口調が悪く聞こえた…
「はい!はい!分かったよ!やりますよ!!!」
あたしは部屋に行った!
ガダガタ…


ガチャ!ガタン…!
部屋に入り…ランドセルの中から今日の宿題と筆記用具を出した!!!


その宿題と筆記用具を机の上に置き自分は椅子に座った!!!
「おす!!!宿題でもやるか…!」
あたしは宿題をやりはじめた…!
『おー!!!復習みたいな感じだね!ちょい難しいと思うケド頑張ろ!!!…』










〜〜〜10分後!〜〜〜
「途中まで終わったぁ!」
背伸びしながら言った…





『後…もう一息だ…頑張ろ…!!!』










〜〜〜10分後!〜〜〜
「終わったぁ!ひとまず宿題と筆記用具をランドセルの中に入れるか…!」
ランドセルの所に行って宿題と筆記用具を入れ次何しようか考えていた…
「何しようかね…将文帰って来てるか聞きに行こう…!」
お母さんの所に行こうと思った時…今更なんだけど…電気の事をすっかり忘れていた…
『消した方がいいのか…すぐ来るから消さなくていいかな?』
ちょっと考え込んだ…
「うーん…どうしよう…」

〜〜〜1分後!!〜〜〜
「消さなくていいか!すぐ来るし!」
答えが見つかった!
「じゃあ…行こう!!!」
ガチャ!ガタン…!

ガダガタ…



「お母さん…!?将文来たぁ?」
全体的に疑問形で聞いた…
「来たよ!部屋で何かしてんじゃあない!!!あまり…うるさくしないでって言われているから、うるさくしないでよね!」
「分かったよ!…ゃあ、あたしは部屋に戻ってるわ!!!」

「あっ!ちょっと待って!!!今日の宿題と明日の用意は、ちゃんと終わったんでしょうね!?」
『コワッ!』
「えっ…!今日の宿題だけ終わったよ!!!明日の用意はお風呂入って夕ごはんを食べて一息着いたらやるよ!ちゃんとやる時間とか決まってんだから!」
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