Reila
「今日、今からあるんで一緒に来ますか?店長さん、カッコいい人が欲しいって言ってたし!!」
コイツは、目を輝かせて、嬉しそうに言う。
てゆーか…
「…かっこいい?俺が??」
「カッコイイですよー!!わかってないんですか??」
「…いや、思ってたら結構なナルシスト…。」
俺は小さくつぶやいた。
「来ますか?バイト先。」
また、ふわっとした笑顔を見せる。
「あー…。じゃあ、頼むわ。」
「よしっ、行きましょう!!」