俺様とにゃんこ






俺のいつものコースは、
1
飲み会とかで女を落とす
2
女にアルコール度数の高い酒を飲ます
3
ふらふらにして、自分が送り届けると言って、ホテルへ直行





このペースは決して崩されない。



冴島美里もいつものでいくか…






「冴島先生、注ぎますよ。」と言って、酒を飲ます。
アルコール度数の高い酒を。



すでに何杯が飲んでいたから不思議がらずに「ありがとうございます。」なんて言って、グイっと飲み干した。






「いい飲みっぷりですね!ささ、もう一杯。」












周りが完全に出来上がって、自然解散になった。




チャンス到来。
チラッと冴島美里を見てみると、ぐったりしていた。



「冴島先生?大丈夫ですか?あ、私お宅まで送りますよ。」




もはや酔い潰れた女に拒否権は無い。






先輩の先生に伝えて先に失礼した。






タクシーを拾って、乗り込んだら冴島美里すぐに眠った。





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