由愛の太陽
「由愛行くか!」
「なんか元気な裕稀久しぶりに見た…」
「失礼だわ!」
「だって…裕稀痩せてる…ッ。ごッはん…ちゃんッと食べ…てるの…?ヒクッ…」
「大丈夫だよ//心配かけてごめんよ。でもずっと側居るからいつもみたいに笑ってさ。」
「じーどーぎー…ッッもうッ1人にじないでッ…」
「怖いわ!」
いつもあなたは
由愛の太陽で居てくれたね。
それが私の生きる希望だよ。
でも由愛の前では
雨を降らせないよね?
由愛もあなたの希望でありたい。
「由愛キスしていい?まだ怖い…?」
「…………怖い…」
「だよね…」
「でも…
――チュッ…――
「ずるい由愛」
「ごめん…だって…裕…今キス…」
「言ったよ。ありがとう」
「じゃあ帰るか。」
「うん。」
この温もりは忘れないよ。
裕稀…あなたは誰から見ても、ヒーローだよね。
そんなあなたが羨ましいです。