短編■ 幸薄な僕

…のは、嘘で。多分惚れちゃってる。

好きなんだと思う。



気が利いて、でしゃばらないし、落ち着きがあって、大和撫子そのもの。



キューさんは僕の外見を気にしない。

唯一の人。


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