願望恋愛♪ ~もしも・・・~
「ちょっと、ヒカルっ
なに、ナンパしてんのよっ
美貴が待ってるわよっ!」
ロングの巻髪の女の子が
ツカツカとヒールの音を響かせ
近づいてきて、
その、ヒカルとゆう男子学生の
横っ腹に、拳をを入れた
「…「うおっ」…っせ…」
男子学生が
呻いたと同時に、思わず声を上げそうになった…
何故なら…
ロングの巻髪の女の子が…
星羅だったから…
うわっ…
ヤバいよっ!
どうしよ…
とりあえず、
顔を俯けて、
2人を見ないようにした
「スミマセン…
大丈夫でしたか?」
私に優しく声をかける星羅…
あぁ、アンタも優しいとこあるんだねぇ
ゴメン、星羅…
今は、お母さんは
それどころじゃーないのよー
声を出さずに、
コクリと頷いた
「ホント、ごめんなさい
じゃ、失礼します
ほれ、ヒカルも謝る!」
男子学生の頭を
手を添え、一緒に謝らせ
2人は、
カフェを出て行った