願望恋愛♪ ~もしも・・・~
「今日子がしばらく
住む場所は、大丈夫よ、
私が確保するから…
今日子の家族には、
会社の大事なプロジェクトに
参加することになって、
しばらく、会社の寮に寝泊まりするから、って
コトにするのよ
プロジェクトに関わる人たちは、
徹底的に管理されるから
皆、家に帰れない、って
コトにすれば、
納得いくでしょ
ってか、
させるのよっ!
それを、
今日子の家族に言うのは、
さとみ、アンタの仕事だからねっ」
「えっ?!
わ、私っ?!」
「そーよっ
だって、
今日子の会社のコトなんて
私、知らないものー
さとみが
考えて、今日子の家族に言うのよっ」
「えーっ、マジですかぁ?!」
「マジです!
今日子の為よっ!さとみっ」
口を尖らせながら
頷いたさとみ
はぁーーーっ
とりあえずは、
今後の対策は、セーフ?