魔女のイタズラ
ハロウィンの夜
「今日ハロウィンの日だけどパーティーすんの?」
少しぬるくなったココアを飲む小娘に疑問をぶつける。
「2人だけでするぅ!!」
「分かりましたよ。小娘様」
「…!!そういえば私ガムあげたのにユキから何にももらってない!!」
「そういえばそうだな」
あのガム意外とうまかったし、また食いたいな。
「じゃあイタズラするー!!!!」
「もう十分イタズラされた」
「えぇ!何かしたぁ???」
ガキに恋したのと、食べるのを我慢したこと。
「たっくさん。だから仕返しする」