年上王子様
第2話
私は、昨日あったことを
四季ちゃんに話すために、
急いで学校に向かった。
教室に入ると、ケータイをいじっている四季ちゃんが目に入った。
また彼氏か…。
でも、今日はそんなことお構いナシ!
今日は私の話の方が
大事なんだよ!(自己中…)
四季ちゃんの彼氏さん、ごめんねっ!
「四季ちゃーん、聞いて聞いて!」
私は、走って四季ちゃんのもとへ行った。
すると、四季ちゃんはケータイをパタンと閉じ、
「まずは落ち着きなさい。」
と、私をなだめた。
でもっ!
これが落ち着いていられるか!
「何?また『ちび』って言われたの?」
違うわい。
失礼な!
「王子様が現れたの!」
私は、目をキラキラさせて言った。
四季ちゃんに話すために、
急いで学校に向かった。
教室に入ると、ケータイをいじっている四季ちゃんが目に入った。
また彼氏か…。
でも、今日はそんなことお構いナシ!
今日は私の話の方が
大事なんだよ!(自己中…)
四季ちゃんの彼氏さん、ごめんねっ!
「四季ちゃーん、聞いて聞いて!」
私は、走って四季ちゃんのもとへ行った。
すると、四季ちゃんはケータイをパタンと閉じ、
「まずは落ち着きなさい。」
と、私をなだめた。
でもっ!
これが落ち着いていられるか!
「何?また『ちび』って言われたの?」
違うわい。
失礼な!
「王子様が現れたの!」
私は、目をキラキラさせて言った。