年上王子様
「大人の人って、何されたら喜ぶと思う?」
私は、四季ちゃんに聞いた。
四季ちゃんは年上の彼氏さん、いるしね!
何か参考になること言ってくれそう……
「大人って言っても所詮男!そりゃあ、×××とかされたら、喜ぶんじゃん?」
言ってくれねー!!
ちょっと、四季ちゃん!
それ、禁止用語だよ!
バリバリ引っ掛かるよ!
っていうか、朝っぱらから何言ってんの!
「え?正しくない?」
本気で言ってる…。
ダメだ、参考にならない…。
「フツーに食事とかでいんじゃん?」
食事…?
ってか、やっとまともなこと言ってくれたー!(泣)
「でも、私そんな高い所行けないよ?」
「女子高生なんだし、向こうもわかってくれるでしょ。早速今日、電話しな。」
そっか、そうだよね。
「うん、そうする。ありがとう、四季ちゃん!」
「どういたしまして。お礼は、購買のコロッケパンね。」
えぇぇぇ?!
あれ、すぐ無くなるのにぃ!
と、いうわけで、4限目が終わった瞬間、
私はドビュンッと教室を飛び出し、
一番乗りで購買に来て、
コロッケパンを二つ買いました。
もちろん、私も食べるからね!
私は、四季ちゃんに聞いた。
四季ちゃんは年上の彼氏さん、いるしね!
何か参考になること言ってくれそう……
「大人って言っても所詮男!そりゃあ、×××とかされたら、喜ぶんじゃん?」
言ってくれねー!!
ちょっと、四季ちゃん!
それ、禁止用語だよ!
バリバリ引っ掛かるよ!
っていうか、朝っぱらから何言ってんの!
「え?正しくない?」
本気で言ってる…。
ダメだ、参考にならない…。
「フツーに食事とかでいんじゃん?」
食事…?
ってか、やっとまともなこと言ってくれたー!(泣)
「でも、私そんな高い所行けないよ?」
「女子高生なんだし、向こうもわかってくれるでしょ。早速今日、電話しな。」
そっか、そうだよね。
「うん、そうする。ありがとう、四季ちゃん!」
「どういたしまして。お礼は、購買のコロッケパンね。」
えぇぇぇ?!
あれ、すぐ無くなるのにぃ!
と、いうわけで、4限目が終わった瞬間、
私はドビュンッと教室を飛び出し、
一番乗りで購買に来て、
コロッケパンを二つ買いました。
もちろん、私も食べるからね!