年上王子様
第4話
あれは、夢なんだろうか…。
このところ、ずっとそんなことを思っている。
だって、あの今まで一度も告白されたことのなかった私が!
あんな、年上の、さらにイケメンの人に、告白されるなんて前代未聞だもん!
「はい、またトリップしなーい」
四季ちゃんが、私の前の席にドカッと
座って言った。
「ま、今は授業中じゃないけどね。」
と付け足して。
そう言えば、未だに信じられなくて、
まだ四季ちゃんに話してないんだった。
「で、何考えてたの?」
「私、告白された。」
「………」
って、えーーーーーー?!!!
なんか、コメントはぁ?!
また固まっちゃったよぉ。
「四季ちゃーん、しっかりー。」
私が四季ちゃんの肩を揺らすと、
四季ちゃんはハッとして、
こっちの世界に戻って来た。
よ、よかったぁ…。
このところ、ずっとそんなことを思っている。
だって、あの今まで一度も告白されたことのなかった私が!
あんな、年上の、さらにイケメンの人に、告白されるなんて前代未聞だもん!
「はい、またトリップしなーい」
四季ちゃんが、私の前の席にドカッと
座って言った。
「ま、今は授業中じゃないけどね。」
と付け足して。
そう言えば、未だに信じられなくて、
まだ四季ちゃんに話してないんだった。
「で、何考えてたの?」
「私、告白された。」
「………」
って、えーーーーーー?!!!
なんか、コメントはぁ?!
また固まっちゃったよぉ。
「四季ちゃーん、しっかりー。」
私が四季ちゃんの肩を揺らすと、
四季ちゃんはハッとして、
こっちの世界に戻って来た。
よ、よかったぁ…。