年上王子様
「な?大胆だろ?」
速水さんはニッコリ笑顔で言う。
いやいや、私は笑顔なんてできませんよ…。
「いやぁー!恥ずかしいー!」
私は赤くなった顔を、
両手で覆い隠した。
私ってば、恥ずかしすぎる!
ここは水族館なんだよ?!
私がリクエストして来たのに…。
肝心の私が忘れて、こんな恥ずかしいことしてるなんて…。
「No~~~!!死にたいー!!」
「そんなゆゆもかわいいから。」
速水さんはそう言って、私の頭を撫でた。
それは嬉しいんだけどー……
この状況、死ヌ!!
一刻も早くこの場から逃げ去りたい!
私は、速水さんの手を掴んでその場を走り去った。
速水さんはニッコリ笑顔で言う。
いやいや、私は笑顔なんてできませんよ…。
「いやぁー!恥ずかしいー!」
私は赤くなった顔を、
両手で覆い隠した。
私ってば、恥ずかしすぎる!
ここは水族館なんだよ?!
私がリクエストして来たのに…。
肝心の私が忘れて、こんな恥ずかしいことしてるなんて…。
「No~~~!!死にたいー!!」
「そんなゆゆもかわいいから。」
速水さんはそう言って、私の頭を撫でた。
それは嬉しいんだけどー……
この状況、死ヌ!!
一刻も早くこの場から逃げ去りたい!
私は、速水さんの手を掴んでその場を走り去った。