年上王子様
「他の男には、そういうこと絶対言うなよ。」
速水さんは真剣な顔で言った。
私の手を強く握り直しながら。
「速水さん以外に言うわけないじゃないですか!こんなこと…」
私は恥ずかしくて、
また下を向いた。
すると、速水さんはニヤッと笑ったようでこう言った。
「こんなことって?」
はい?!
いや、さっき言ったじゃないか!
「えっと、さっき言ったことですけど…」
「えー?忘れたー」
この顔は、絶対覚えてる!
「いっ…意地悪です!」
「俺は意地悪だけど?ゆゆに対してだけね?」
どっどういう意味かわからんけど、
今はそんなこと気にしてる場合じゃない!
「言わないと、家に入れない。」
~~~~~!!!!
速水さんのドS!!
速水さんは真剣な顔で言った。
私の手を強く握り直しながら。
「速水さん以外に言うわけないじゃないですか!こんなこと…」
私は恥ずかしくて、
また下を向いた。
すると、速水さんはニヤッと笑ったようでこう言った。
「こんなことって?」
はい?!
いや、さっき言ったじゃないか!
「えっと、さっき言ったことですけど…」
「えー?忘れたー」
この顔は、絶対覚えてる!
「いっ…意地悪です!」
「俺は意地悪だけど?ゆゆに対してだけね?」
どっどういう意味かわからんけど、
今はそんなこと気にしてる場合じゃない!
「言わないと、家に入れない。」
~~~~~!!!!
速水さんのドS!!