また、明日~天使の翼を持つキミへ~
あとがき
【Aile D'ange~天使の歌声~】を最後まで読んで下さった皆様。
本当に、ありがとうございます。
書き始めは順調だったのですが、中盤、あたしにこの作品を書きあげることができるのかと、悩みに悩んで、手が止まった時期もありました。
この作品は、もちろんフィクションですが、親太郎の生きる姿を書いていると、とても胸が苦しくなりました。
最後は、自分で書いていて泣いたくらいです。
菜緒を一途に想う、親太郎と。
健気に親太郎を支えていく、菜緒。
この2人は、あたしの理想の2人なんです。
こんなにお互いの事を大切に思える人と、出会えたらなぁとすごく羨ましく思いました。
今回は“命”をテーマに書いたのですが、医療に関しては全く知識がない素人が書いたので、これは違うんじゃないかという部分があるかと思います。
ご了承ください。
最後に、ステージに立った菜緒達が歌った曲の歌詞を次のページ載せたいと思います。
次のページまでお付き合いください。