幕末恋物語
第壱章 幕末の世界
私の名前は、櫻木美穂。ごく普通の、高校生。



「美穂~ まだ、帰らないの?」




彼女は、私の大親友で幼なじみの佐藤未来。



「うん、先生に用事があるんだぁ~、未来先に帰っていいよ?」


「わかった、じゃまた明日 バイバイ」





「おっと、職員室に行かないと、急げぇ~」


バタバタ......



えっ?
階段、踏み外した。
ヤバイ---




ピカッ---ン


眩しい、何?


------------・・・
ドカッ...




「痛っ---たっ
えっ? ここ、何処なの?」



「おい、女
そこで、何をしている、それに何だ、その、服装は?」



「えっ?」


< 1 / 4 >

この作品をシェア

pagetop