望美 ~ママ、離れないわよ。私は絶対に!~
無理矢理、服を脱がされ下着姿にされた政子。


押さえ付けられた政子の手には男の腐敗し、崩れかかった肉片がボトボトと落ちてくる。



「ギャーー!!
ギャアアアアーーー!!」




男は、
「フフフ……。フフフ……。」
と不気味な笑い声をあげ、ボロボロの右手で政子の下腹部をなではじめた。



「何するの……。
ヤメテよ!やめてぇぇぇぇ!!!!」



恐ろしさから政子は目をギュッと閉じるじた。



(助けて…。お願い!!助けて……。お願い!!お願いします。どうか助けてください!!お願いします!!お願いします!!) と神にうったえた。















しばらくするとピタッと男の動きが止まった。




政子は体を触られている感覚もなくなった。



(いなく………なったの………?)



部屋は静かになっている。








恐る恐る政子は目を開けた。





(!?)




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