空への手紙~君と過ごした5ヶ月間~
意識が戻ったとき、君は、そばにいてくれたね。
私としては、よく心臓が持ったなって思うよ(笑)

君は心配しながら、それでも、無理に聞くことはしなかったね。
その優しさが、余計にツラくて、私は、泣いてしまった。



その時、君が言った言葉、私の胸の中でいつまでも、光輝くよ…
君が私に言った言葉。


「泣くより、笑っているほうの君がいい」


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