恋愛条件



あずさは頬を染めた



「そっか……、そうだよね……
あたし……幸せ者なんだよね
喜んで……いいんだよね」



すると千鶴が、あずさの頭をクシャッと撫でた



「くっそぉ!!羨ましいぜッ!!!!」



「あははッ、千鶴ちゃん、やめてよぉ」




「あずさ……幸せにね?」



「うん、ありがとう」



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