恋愛条件



確か………この人って
女子バスケ部の………
スタイルよくてキレイだなぁ……



なんて思いながら、伸ばされた手を掴まる



グイッと引っ張り、蓮華はあずさを立たせた




「あの………ありがとうございました」



蓮華は苦笑する




「いえ……私が悪いのよ、
私こそ、ゴメンなさい
それじゃあ私は…………」




と蓮華は歩いて行った



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