恋愛条件



大輔はあずさの前に座り込む



「あず……………保志、どうかしたのか?」



「なんでも…………無いです」




笑って誤魔化そうとした



だが、大輔は、あずさが隠してることに気付き、手を頬から離す





「っ腫れてるじゃん!!大丈夫か?」




大輔はあずさの頬に触れた






ズキン






「……っ」



「あ……ゴメン」





大輔はあずさの頬から手を離した


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