恋愛条件



しばらく頬を冷やした


大輔はそのまま何があったかなんて聞かなかった




「じゃあ……あたし帰るね
今日……これ借りるね。
ありがとう……バイバイ」



「じゃあな」





あずさは体育館に置いていた鞄を持ち、学校を出た





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