俺は、私は、空に恋をしてる
あっという間に6時間目が

終わって俺たち3人は

弓道場に向かった

その途中、横から…

「あの、佐藤君」

「誰?」(翔也)

「私、佐藤君と同じクラスの雨宮 由里です」(由里)

「あっごめん、まだほとんど名前覚えてないから」(翔也)

「別にいいよ」(由里)

「それで、俺に何か?」(翔也)

「実は…」(由里)
< 7 / 16 >

この作品をシェア

pagetop