lovingly~ラブィング~
「美味しいです!!」



極上の笑みを向けて食べる桜子。



出会った頃はただの可愛い後輩だと思っていてよく食べさせたもんだ。勿論俺の奢りで。



最初は緊張なのか変な動き連発だったなぁ。今じゃ食いに行くかっと一言言うと付いてくるようになった。



付き合ってからは頑なに払うって言う桜子を丸め込めるようになった。



まぁ、そんなのはどうでもいいとしてさっさと俺らしくないことをするか。



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