きみに届け,この想い






・・・え?



まじで!?


先生の病院!?



まさかの龍ん家金持ち!?





うわー、悲しいねー。


あたしとは全く住む世界が違う人じゃん…(泣)






てか、そーじゃなくて!



「ダーメ。ちゃんと払うから」



「分かった。50万」





龍はそう言いながら手を差し出す。




「ありがとう」



「ん」



龍に50万と言われ、結局お金を払わなかった。




少し、いや大分申し訳ない気持ちで病院を出た。







< 27 / 32 >

この作品をシェア

pagetop