最終列車


部活が終わり、素早く着替えて久美のもとへと急ぐ。



校門のところまで行くと、それに寄り掛かっている久美の姿があった。



「久美ー。お待たせ!」


ゆっくりと振り向く久美。



「練習長かったね。待ちくたびれたよ……」

「先帰っててもよかったのに」

「冗談だよ。冗~談!」

「そっか。じゃあどっか行きますかー」

「だね♪』



俺たちは学校から徒歩10分程の場所にあるファーストフード店へと足を運ぶ。

そこは帰り道にあり、多くの生徒が立ち寄る店だ。

ちなみにオススメはてりやきチキンバーガー♪





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