one's first love
あたしは、裕くんのがうつるなら全然いいのに。
『うつらないから!!』
「バーカ。大丈夫だからくんな。
…こんなにオレによくしてくれるのに、気持ちに答えられなくてごめん。オレ、まだ楓が好きだ」
この時彼は楓と別れて、三ヶ月くらい経っていたけれど、裕くんはまだ楓の事を引きずっていた。
『わかってるよ。大丈夫、あたしがしただけだから♪』
メールで強がるけど、実際はボロ泣き。
涙が止まらなくて、
あたしはどーしたらいいのかわからなくて、
ただただ、メールを見つめて泣くしか出来なかった。
震える指で頑張って、
文章を打つ。
『早く治してね?裕くんいないとつまらんし。あ、返信いらないから!じゃ、おやすみ(σω-)。о゚』
そのあと、
あたしは必死に涙をとめて、バイトを再開した。
そして、
裕くんからの返信は本当に来なかった。
『うつらないから!!』
「バーカ。大丈夫だからくんな。
…こんなにオレによくしてくれるのに、気持ちに答えられなくてごめん。オレ、まだ楓が好きだ」
この時彼は楓と別れて、三ヶ月くらい経っていたけれど、裕くんはまだ楓の事を引きずっていた。
『わかってるよ。大丈夫、あたしがしただけだから♪』
メールで強がるけど、実際はボロ泣き。
涙が止まらなくて、
あたしはどーしたらいいのかわからなくて、
ただただ、メールを見つめて泣くしか出来なかった。
震える指で頑張って、
文章を打つ。
『早く治してね?裕くんいないとつまらんし。あ、返信いらないから!じゃ、おやすみ(σω-)。о゚』
そのあと、
あたしは必死に涙をとめて、バイトを再開した。
そして、
裕くんからの返信は本当に来なかった。