【完】強引な告白
ニコッと笑った優ちゃんは、もうすでに着替え終わっていた。



「え…早いよ優ちゃん!」


「じゃ、先に出てるね。人込み苦手なの」



「はぁい」



私は着替えるのも遅いみたい…。



優ちゃんが出てから5分後に、着替え終わった。



まずは流れるプールへ向かった。



「きゃははは!やばい、超楽しい〜」



近くから下品な女の笑い声が聞こえた。



声がしたほうを向くと、さっきの男子の二人組と、女が三人いた。

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