あなたのために・・・・。
初恋
高校初日
「きーんこーんかーんこーん」
始まってしまった学校
初めての高校。
隣は知らない男の子
近くにいるのは中学校からの友達と
初めて会った女の子たち
「名前何ていうの?」
明るそうな子があたしの名前を聞く
「結衣っていいます・・・。」
照れて声が小さなあたしの声を
彼女は
「結衣ちゃんっていうんだ!あたしは愛莉だよぉ♪」
可愛いなぁ
「ねぇ?結衣ちゃんは好きな人っている?」
いきなりの質問。
「全然いないよ。今まで恋をしたことないんだ。」
「えっ!!!!嘘でしょ?いまどき珍しいね。可愛いのに。」
そんなに珍しいことなのかな?
あたし以外にも恋愛をしたことない人はいるはず・・・・。
「愛莉ちゃんはいるの??」
彼女は少し照れたようにあたしの耳に近づいて
「結衣ちゃんの隣の大地くんがスキなの。」
へぇ。そうなんだ
確かに顔は整ってるな。
「がんばってね♪」
って言ったけどきっと何にもできないだろう。
恋愛って何だろう?
人を好きになるって家族を愛するのと一緒なのかな?
そのうちあたしにもできるかな?
周りを見れば男子と女子が仲良く話している
カップルなのかな?友達なのかな?
あたしも男友達ほしいな
話しかけてもシカトしないかな?
この時は恋に恋してたんだね。
「きーんこーんかーんこーん」
始まってしまった学校
初めての高校。
隣は知らない男の子
近くにいるのは中学校からの友達と
初めて会った女の子たち
「名前何ていうの?」
明るそうな子があたしの名前を聞く
「結衣っていいます・・・。」
照れて声が小さなあたしの声を
彼女は
「結衣ちゃんっていうんだ!あたしは愛莉だよぉ♪」
可愛いなぁ
「ねぇ?結衣ちゃんは好きな人っている?」
いきなりの質問。
「全然いないよ。今まで恋をしたことないんだ。」
「えっ!!!!嘘でしょ?いまどき珍しいね。可愛いのに。」
そんなに珍しいことなのかな?
あたし以外にも恋愛をしたことない人はいるはず・・・・。
「愛莉ちゃんはいるの??」
彼女は少し照れたようにあたしの耳に近づいて
「結衣ちゃんの隣の大地くんがスキなの。」
へぇ。そうなんだ
確かに顔は整ってるな。
「がんばってね♪」
って言ったけどきっと何にもできないだろう。
恋愛って何だろう?
人を好きになるって家族を愛するのと一緒なのかな?
そのうちあたしにもできるかな?
周りを見れば男子と女子が仲良く話している
カップルなのかな?友達なのかな?
あたしも男友達ほしいな
話しかけてもシカトしないかな?
この時は恋に恋してたんだね。