君を想うとⅡ~Secret love~
はっ!!??
何コレ?!
何なの、この状況!!!
自分が置かれている状況が全くわからなくて戸惑っていると
「好きだ、イブ。
慎のヤツなんかに、お前は絶対渡したくない…。」
そう言って。
早坂さんは私をドサリとベッドに押し倒した。
はっ!!??
何っ!!???
何コレ!!!!!!!
自分の置かれている状況が全く理解できずに。
戸惑いながらも身をよじって逃げようとすると
「イブ。
今日こそは逃がしはしないよ?」
早坂さんはニヤリと笑って。
私の両腕を頭の上に固めて、片手で思いっきり押し潰すように。
両手の自由をグッと奪った。