君を想うとⅡ~Secret love~
「ヒャァっ…!!」
突然襲われた感覚に私のカラダがビクンと揺れる。
「ふふっ。イブは意外と好き者なんだな。」
「…やだっ!!お願い、やめて!!!」
「やめる?なんで?
俺が触るだけでこんなに可愛く反応してるのに?」
「い…やぁっ…!!!」
「好きだ、イブ。
お前の全部を…俺のものにしたい。」
早坂さんは私の首筋をツゥっと舐める。
「…あ…っ……。」
どんなに身をよじっても、足をバタつかせても早坂さんから逃げられない。
早坂さんの手がシャツのボタンを乱暴に開けて。
「きれいだ…、イブ…。」
ブラを思いっきり引き上げて、胸の先端を口に含もうとしたその時。
「伊織っ!!!!!!!大丈夫かっ???!!!!」
部屋の扉がバタンと開いて。
「しゅ、しゅーちゃんっ!!!!???」
しゅーちゃんが息を切らせながら部屋の中に入ってきた。