君を想うとⅡ~Secret love~


「大体部長は変態すぎなんです!!
伊織に変なコト教えこまないでくださいっ!!」



「え~?俺が悪いの?
アイツ元々エロの素質あるよ?」


「……~っ!!部長~っ!!!!」






静かな廊下に真っ赤な顔した藤堂の叫び声が響く。
(あ~、ウルサイ。)







「ま…、SEXだけなら俺を選んでくれる自信も、今以上にアイツのカラダを開発する自信もあるんだけどねぇ……。」


「…部長っ!!!!」







俺は結構真剣に語ったのに、何故だか藤堂はありえないくらい怒ってる。








「何ですか、カラダって!!
カラダでアイツを繋ぎ止めても何の意味もないでしょうが!!!」







うーん、正論。




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