ゆめのうた

 
その後、その女の子は「もういかなくっちゃっ!」と言って慌しく俺の前からいなくなってしまった。




 
俺は親父にも会わずに家に帰ってただぼーっと今日会った女の子のことを考えていた。





不思議と何日経っても俺はあの女の子のことを忘れることはできなかったんだ。














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