茜色
お父さんお母さん会議
蓮が食堂から出ていった調度に杏莉が来た。
「ごめんね。茜寝ちゃったみたい。今度色々話すから。」
「大丈夫。なんか俺もごめんな?」
旬が言う。
「なぁ、俺ら蓮に聞いちゃったんだけど。」
ん? なに??と聞く杏莉に学が答えた。
「蓮って、茜が好きらしいぞ。」
「えっ!!!うそ!!!マジ?やったじゃん!!」
え?なにが?と顔を見合わせて首を傾げる2人
「茜と蓮、両思いだよ!!!」
「「マジで!?」」
とキャーキャー騒ぐ3人
「でも、俺らは何もしない方がいいな。」
「うん、そうだね。私達は見守ってあげよう☆☆」
「なぁんか俺達親になった気分だな。(笑)」
としみじみ思う3人でした。