茜色



「茜、お前の行動はあいつの寮生活で決まる。
もし特別寮だったら、しばらく俺か中園の所へ居候しろ」





「あたしも協力するよ。おばあちゃんに頼んでみる。」





『ありがとう。ちょっとヤル気出た。頑張りますわ!!』




「よっしゃ〜!!じゃあ始めるぞ!!学園のアイドル・優雅茜を守れ大作戦!!いざ出陣じゃあああ!!!」


「「オォーー!!」」



………杏莉と零は優しいから梓の言葉に乗ってくれる




蓮とあたしと学はそれを見つめて呆れていた




でも、これが幸せって感じられる一時なんだなって思った。





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